Greedfall (PS4) – PlayStation 4

オープンワールドのアクションRPGではないです。
発売前はオープンワールドと思ってましたが実際はマップからエリアを選択、そのエリア内の箱庭マップ内を自由に動き回るだけです。
一つの広大なマップではなく感じ的にはボーダーランズみたいな感じでエリア分けされてる。
一個一個のマップは底迄広くはなく適度な大きなの物ばかり。

内容は新大陸が発見されその島見つかった魔法を巡って原住民、移住民の勢力が入り乱れてる所に中立国の主人公が島に上陸するっていう内容。中立国の元首のいとこが変わりに島の探索、他の勢力への接触等をする。
描写は中世ヨーロッパにファンタジーを混ぜた様な感じ。
なので装備等鎧や剣等だけど魔法を使うリングや銃も使える。

スキルツリーは３種類あり基本攻撃に関するツリー（片手剣使用の際の攻撃力アップ等。）で上げていくとそれに沿った攻撃スキル等も習得出来る。
アビリティに関するツリーは装備品に影響だ出るもの。例えば魔法を使いたかったら精神力や魔法力のスキルを上げないと強い魔法リングが装備出来ない等。スキルのレベルと装備の質レベルが合わないと装備出来ない様になってる。
最後のタレントツリーはキャラクターの戦闘外のスキル。宝箱解除等も全てこのツリーでアンロックしないと出来ない。
ただ突っ込み所が多く魔法ガンガン撃ってライトニングダッシュ（一瞬で回避出来るスキル）等使うくせに1mも無い様な丸太を渡るにもスキルを解除しないといけなくて”無理だ、練習しなくては”とか言い出す。岩の隙間をすり抜けるにもスキルがいるという始末。

基本ツリーのポイントは毎レベルアップ毎とマップに点在するスキルポイント獲得場所で入手。
それ以外は次のどのレベルでポイント入手か表示されている。

内容に関してはあっち行ってこっち行っててのが多い。
マップのロードを待たせない為にマップ移動毎にキャンプに移される。
この時に仲間の設定（2人連れて行ける）や買い物、クラフト等出来る。キャンプにいる間にロードが完了する仕様にされているので用がなければそのまま出ても大丈夫。ただ毎回キャンプに行く必要がある。
ファストトラベルはあるけどマップから自由には出来ない。
マップ内に探索で見つけれるキャンプ設置場所がありそこから他のキャンプや発見した村等で行ける。
ファストトラベルポイントに自分で行ってという必要がある。
全体マップがかなり不親切。全体マップ、エリアマップと確認が出来ないので一々エリアに入ってからそのエリアのマップを開かないといけない。後ファストトラベルも場所名だけで選択する必要があるのでどの場所が何処なのか分かりづらい。

キャラクリは出来るけど基本不細工しかいない。登場人物も全員一昔前の不細工ばかり。
一番まともだろうと作ったキャラも実際プレイしたら常に困った様な顔をしており基本こんな顔しか無理なんだろうと思うレベル。

戦闘は序盤のみ苦戦、序盤が終わればもう魔法ごり押しで相手が誰だろうと勝てる。
回避スキルが無ければギリギリのタイミングでの回避じゃないとそのままホーミングミサイルみたいに避けた先に攻撃が来る。当たる瞬間にサッとかわす感じ、ただ回避スキルを解除したらもうそんな事しなくても簡単に回避出来き回避回避遠距離から攻撃で簡単に勝てる。味方もちゃんと攻撃してくれるので戦闘はそこまで難しくも無い。
全体の難易度は低いと感じる。

ウィッチャーの様な広大な世界やストーリーには程遠いが充分没頭出来る作りで悪くは無い。

Fantastic concept that lacks in execution. Plus: great visuals and concept is intriguing. Rpg character system is solid. Negatives: Highly repetitive quests, lack of ambient sound reduces world immersion, a general feeling of copy and paste between NPCs and lack of ability to interact with NPCs.